フェイスパック

【危険!】パックでヒリヒリするのは効いているからじゃなかった!今すぐ使用をやめて!しみる原因と正しい対処法2つ

まみさん
まみさん
パックを使うと肌がヒリヒリするんです
これって効いてるってことですか?
美容専門家
美容専門家
まみさん、パックの使用を中断してください。
ヒリヒリするのは効いてるからではありません。
まみさん
まみさん
えっ!?そうなんですか!?

「パックを使っていたら急に肌がヒリヒリしてきた…」

という経験はありますか?

それは、「効いてる」からではなく、炎症を起こしているからです。

その状態で使い続けていると、どんどん肌が荒れて、治療が必要な状態になってしまいますよ。

この記事では、パックがしみる原因と対処方法をご紹介します。正しいスキンケアを行いましょう!

【原因】パックを使うとヒリヒリする原因は?

パックでヒリヒリする女性

パックを使うとヒリヒリしてしまう原因は、主に2つ考えられます。

  • 肌のバリア機能が低下している
  • パックの成分が刺激になっている

それぞれ説明していきます。

1.肌のバリア機能が低下している

肌のバリア機能が低下している女性
肌のバリア機能が低下していると、今まで何ともなかったパックでも刺激を感じることがあります。この場合、細胞がぴったりと張り付いていないため、皮膚の隙間に化粧品が入り込んでヒリヒリと感じています。

肌のバリア機能の低下は主に乾燥によって引き起こされますが、その原因には

  1. 熱湯や強い摩擦で行う洗顔
  2. 過剰なスキンケア
  3. エアコンなどによる空気の乾燥
  4. 紫外線
  5. マスクなどによる物理的刺激

などが考えられます。順を追ってみていきましょう。

1.熱湯や強い摩擦で行う洗顔

洗顔に使うお湯の温度が高いと、皮膚に必要な皮脂まで取り過ぎてしまうため、皮膚のバリア機能が低下し刺激を受けやすくなります。ゴシゴシ洗いも摩擦で肌を刺激するため、バリア機能が低下してしまいます。

2.過剰なスキンケア

肌に良かれと思って一日に何度も洗顔をすると、肌に必要なうるおいや皮脂まで取ってしまうので注意が必要です。

また、乾燥させてはがすタイプのフェイスパックやピーリングも、頻繁だと肌を刺激する要因となってしまいます。

3.エアコンなどによる空気の乾燥

エアコンの使用は冷房・暖房に関わりなく空気を乾燥させるため、エアコンの効いた室内に長時間いると肌の乾燥を感じる方は少なくないでしょう。秋冬のような乾燥する季節も、肌の水分が失われやすくなります

4.紫外線

紫外線が繰り返し当たると、乾燥や炎症などが起き、皮膚のバリア機能が低下します。

5.マスクなどによる物理的刺激

マスクやマフラーなどの衣服や、髪の毛が皮膚に当たったり、こすれたりすることも刺激となります。その結果、肌荒れが起きることも少なくありません。

2.パックの成分が刺激になっている

パックをするとヒリヒリする
パックを使うとヒリヒリしてしまう2つめの原因として、パックの成分自体がそもそも刺激になっているケースもあります。健康な肌に使う分には問題ありませんが、バリア機能が低下している肌に使用すると、ヒリヒリと感じてしまうのです。

以下の成分を含む化粧品は、肌の刺激になりやすいです。

  • アルコール
  • エタノール
  • パラペン

など

まみさん
まみさん
エアコンいつもつけてるし。。
洗顔もゴシゴシしちゃってました
だから肌のバリア機能が落ちちゃったのかな~
美容専門家
美容専門家
まず対処法を確認して
肌の状態を落ち着かせましょう
肌が健康になれば再び使用できますよ

ヒリヒリするのは、配合されている全ての成分が悪いわけではなく、一部の成分が肌に負担となっている状態だと考えられます。肌のバリア機能が正常になれば、問題なく使用できますよ。

【対処】パックでヒリヒリしたら、スキンケアを見直しましょう


パックでヒリヒリしたら、

  • 肌に優しいスキンケアをする
  • 低刺激な化粧品で保湿する

の2つを実践しましょう。

肌に優しいスキンケアをする

たっぷりの泡で洗顔する女性
肌はとてもデリケート!指やタオルでこすっただけでもそれは刺激になってしまいます。特に肌のバリア機能が低下しているときは、刺激を与えないようにスキンケアをする必要があります。

肌に優しいスキンケアの手順は以下の通りです。

  1. 洗顔料はしっかり泡立て、押し洗いをして肌への摩擦を防ぐ
  2. 必要な油分や水分が奪われないよう、35℃程度のぬるま湯で洗い流す
  3. タオルで肌をこすらずに、押し当てて水分を吸収させる
  4. タオルドライしたら、すぐに保湿ケアを行う

では順番に説明していきます。

1.洗顔料はしっかり泡立て、押し洗いをして肌への摩擦を防ぐ

洗顔するときは、洗顔料をしっかりと泡立てることが大切です。指が肌に触れること自体が刺激になるので、たくさんの泡をクッションにして、出来る限り指が肌に触れる量を減らしましょう

2.必要な油分や水分が奪われないよう、35℃程度のぬるま湯で洗い流す

熱いお湯を使うと皮膚に必要な皮脂まで取り過ぎてしまいます。35℃程度のぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

3.タオルで肌をこすらずに、押し当てて水分を吸収させる

タオルでゴシゴシと拭いてしまうと摩擦で肌を刺激してしまいます。ていねいに押し当てるようにしましょう。

4.タオルドライしたら、すぐに保湿ケアを行う

皮膚のバリア機能が低下すると、肌は乾燥して敏感になります。皮膚のバリア機能をサポートするには、しっかりと保湿することが大切です。

洗顔後はすぐに保湿して肌の乾燥を抑えましょう。スキンケア用品は、ハンドプレスでなじませることをおすすめします。

低刺激な化粧品で保湿する

低刺激な化粧品を使う

対処法の2つめは、低刺激な化粧品で保湿することです。肌が弱っているときは、「敏感肌用」「低刺激」などの表記がある化粧品をおすすめします。

また、保湿力が高い成分にも注目しましょう。

  • ヒアルロン酸
  • エラスチン

など、高保湿成分が入った化粧品を選んでください。

バリア機能が低下した肌は、刺激に敏感で乾燥しやすい状態になっています。できるかぎり肌に優しいアイテムを使用して、丁寧に保湿してあげましょう。

まみさん
まみさん
丁寧なスキンケアかぁ。。。
毎日だとちょっと大変ですね。。。
美容専門家
美容専門家
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