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【ピーリングは危険?しないほうがいいって本当?】3つのポイントを押さえてツルツル肌に♪

いつでも綺麗な肌でいたいけど何をしたらいいのかわからない・・・。

そんなお悩みありませんか?

まみさん
まみさん
あるある!肌のくすみが気になったり、ごわごわしてるときとかどうしたらいいかわからない!ピーリングがいいと聞いたこともあるけどしない方がいいとも・・・?
美容専門家
美容専門家
そもそもピーリングの仕組み知ってますか?ちゃんと使えばスキンケアの頼もしい味方です♪

ピーリングには自宅で行うホームピーリングと、医療機関で行うメディカルピーリングがあります。

この記事ではホームピーリングについての仕組みや正しい使い方について解説します。

【原因】ピーリングはしない方がいいの?

【肌荒れてるなぁ…】鏡見て萎える朝より4つのポイントでバッチリ出かけよう!

ピーリングは簡単に言うと肌の角質を剥がして落とす角質ケアです。剥がすというと「しない方がいいんじゃないの?」「危険じゃないの?」と思うかもしれません。ですが、剥がすのは古い角質です。

私たちの肌は健康な場合、約28日間の周期で細胞が生まれ変わっています。これを「ターンオーバー」と言います。

肌のターンオーバー

肌のターンオーバーは加齢とともに遅くなり、またストレスや乾燥といった様々な要因から乱れます。ターンオーバーが乱れると不要な古い角質が肌のざらつきとなったり、シミやくすみの原因となります。

それを防ぐために古い角質を取り除くのがピーリングです。正しくピーリングをすれば以下のような3つの肌トラブルが改善できます。

  1. 毛穴のつまり
  2. ニキビ跡
  3. シミやくすみ

それぞれに対する効果を見てみましょう。

1.毛穴のつまり

毛穴のつまり古くなった角質を取り除き、肌のターンオーバーの乱れを戻すことによって毛穴の汚れも除去され、柔らかくきめ細かい肌に。特にいちご鼻と呼ばれるザラザラしている状態やゴワついているときはピーリングが効果的です。

2.ニキビ跡

ニキビ跡

ピーリングでターンオーバーを促すことで肌の表皮が新しくなり、ニキビ跡の赤みや色素沈着したニキビ跡を改善に導けます。

程度にもよりますが、凹んだニキビ跡は凹みをなくすために何度も行い表面を均一に近づけなければならず、レーザー治療が必要になる場合もあるのでクリニックをおススメします。

3.シミやくすみ

しみやくすみ

シミやくすみはターンオーバーが乱れることにより起こります。なのでピーリングで古い角質を取り除いて、肌のターンオーバーを正常に促すことで改善されます。

【対処法】ピーリングの正しい使い方は?

化粧水をつけてもヒリヒリしない女性

ピーリングを正しく使うためには次の3点が重要になってきます。

  1. どんなものを使うか
  2. どのくらいの頻度で使うか
  3. アフターケアはどうするのか

詳しく見ていきましょう。

1.どんなものを使うか

スキンケア用品

一般的にホームピーリングで使用されている代表的な主成分はAHAとBHAの2種類です。

AHA(α-ハイドロキシ酸)

りんご酸やクエン酸、グリコール酸や乳酸などがこれに含まれ、細胞同士の結びつきを弱めて皮膚の表面部分の不要な角質を除去する効果があるが、水溶性なので角栓などに混ざっている皮脂の除去には向かない

BHA(β-ハイドロキシ酸)

別名「サリチル酸」として知られており、脂溶性なので毛穴につまった皮脂なども溶かすため、毛穴トラブルに効果的

1.今の肌状態に合わせて配合されている成分から選ぶ

主成分であるAHAとBHAを比較すると、AHAはBHAに比べ効果はゆるやかですが刺激が少ないため敏感肌の方でも使いやすく、日本人の肌には合っていると言われています。

その中でもグリコール酸はニキビ治療にも有効と言われているので、肌を保湿しつつニキビのケアもしたい場合には「グリコール酸」が配合されているピーリング剤がおすすめです。

それに対し、BHAは古い角質をしっかりと取り除く効果があるので毛穴汚れをケアしたい場合にはBHA配合のピーリング剤がおすすめです。

  • 保湿したい ⇒ グリコール酸配合
  • 毛穴ケアしたい ⇒ BHA配合

今の自分の肌の状態から選んでみましょう。

2.肌質に合わせて選ぶ

ピーリングは主に「ジェル」「石けん」「化粧水」「シート」と4つのタイプが販売されています。

それぞれの使い方や注意点についてまとめました。

タイプ 特徴や使い方 注意点
ジェル 乾いた肌に軽くマッサージをするようになじませ、ポロポロと取れたらぬるま湯で洗い流す。

肌への刺激が強めなので敏感肌の方は保湿成分が配合されたものを選ぶ。

肌への刺激が強めなので強くこすりすぎない
石けん 効果は緩やかで、敏感肌の人でも使いやすい。全身にも使え、特別なやり方も必要ないので手軽にピーリングをしたいという方におすすめ。 週に1~2回程度にし、保湿ケアも十分に行う。
化粧水 敏感肌の方は角質柔軟成分が配合された、ローションタイプのピーリングがおすすめ。

商品によってピーリング用の化粧水をコットンに取りふき取るやり方と、肌になじませて擦り落とすだけのやり方がある。

拭き取りタイプは肌を傷つけるリスクがあるため、やりすぎに注意

拭き取らないタイプは手軽で肌に優しいですが、その分効果を実感しづらいことも…。

シート 最も手軽なタイプ。
シートで軽く肌をマッサージしながらふき取るように角質をケア。朝の洗顔替わりに使えるものもある。
強くこすりすぎない。
きちんとメイクを落としてから使う。

普通肌の場合は、どのタイプのピーリング剤でも問題なく使用できますが、敏感肌などの肌質によっては向き不向きがあるので、確認しながら選びましょう。

2.どのくらいの頻度で使うか

疑問

ピーリングは古くなった角質を剥がすという行為で、どうしても肌への負担は「ゼロ」ではありません。ピーリングをしてから日が空いてないなかでしてしまうと効果もなく肌にダメージを与える可能性があります。

ですのでホームピーリングの目安は7~10日に1回程度にしておきましょう。

3.アフターケアはどうするのか

アフターケア

ピーリングをした後の肌は、古い角質が取れ、一時的に外部からの刺激を受けやすい状態になっています。そのためアフターケアの保湿がとても重要となります。

ピーリング後の肌は化粧水を吸収し易くなっているため、手のひらで温めた化粧水を手でハンドプレスしながら数回に分けて、少量ずつゆっくりと浸透させましょう。

そして、この同じく手のひらで温めたクリームでふたをし、しっかりと保湿をして肌のバリア機能を高めましょう!

美容専門家
美容専門家
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また18種類のアミノ酸やヒアルロン酸と肌に必要な成分も含まれています。そのアミノ酸の中にはシスチン(体内でL-シスチンに変化)が人の肌の5倍以上含まれているため抗酸化作用とシミ予防に効果的です。

ピーリングで不要な角質を除去して成分が入りやすくなったお肌には、卵殻膜エキス美容液のスペシャルケアでつるつるなお肌を目指しましょう♪

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